当研究室の栗木雅夫教授が会長を務める日本加速器学会の一般社団法人化を記念して、2024年5月27日(月曜日)に第一回加速器シンポジウム「生活と加速器」が、東京の九段会館テラス茜の間を会場として行われた. 本シンポジウムは加速器研究と社会の関わりについて今一度考えていくために企画された。シンポジウムの前半には文部科学省 科学技術・学術政策局 研究環境課 稲田剛毅課長(当時)と内閣府 原子力委員会 上坂充委員長の講演、後半にはパネルディスカッションが行われた。社会の中で活躍する加速器とその課題について、今後の学会活動にも重要な示唆を与える多くの興味深い議論が展開された。
詳細はシンポジウムのWEB、および加速器学会誌にて確認できる。